集客数1.5倍を実現
HRteamが挑んだマーケティング

HRteamが挑んだマーケティング

HRteamが挑んだマーケティング

株式会社HRteamさまは就活・転職・フリーランスなど様々な人材・採用に関係する領域のサービスを展開し、日本の未来を超元気にするために「働くに挑む」をミッションに掲げ社会課題の解決に取り組まれています。
  • 本日はよろしくお願いします。改めて御社の事業についてお伺いさせてください。
  • 弊社は現在、人材領域において、新卒および中途採用の支援を行っています。
    新卒向けには、新卒紹介事業のジョブコミット、就活生向けのマッチングイベントであるJOB HUNT、就活生と企業の人事をつなぐマッチングアプリのFirst Jobs、そしてYouTube番組の就活サバイバルを運営しています。
    中途向けには、中途人材紹介サービスのアゲルキャリアを展開し、「働く」という領域で価値を提供できるよう取り組んでいます。
  • 昨年、社名をリアステージからHRteamへとリブランディングされましたね。「働くに挑む」というミッションを掲げられ、より一層HR領域を革新していく意気込みを感じます。
    その中でも、柴田さんのマーケティングチームの役割やミッションを教えていただけますか
  • 私たちの組織のミッションとしては、「ジョブコミット」を利用してくれる学生を増やすことがゴールになります。
    そのために、WEBマーケティングを担当しており、オウンドメディア3つとSNSアカウント3つの運用、さらにリスティング広告やMeta広告の運営を行っています。
    また、サービスのホームページ運営や、事業の計画・経営支援といった領域にも取り組んでいます。

インタビュー

ー外部からブレインを補完したい

  • ありがとうございます。
    クライアント企業に紹介する学生さんを増やしていくということですね。
    そんな中で、弊社にご依頼いただく前は、どのような背景や課題を抱えていらっしゃったのでしょうか。
  • 当時は、方針の決定や戦略立案といったブレイン的な役割を担うのが自分ひとりの状況で、組織の運用を進めていました。
    しかし、手が回らなくなったり、自分の知識だけでは対応しきれない課題が増えてきたりしたため、外部の方に依頼し、ブレイン的な機能を補完できる体制を整えたいというのが課題でした。
  • 確かに柴田さんはかなり細かいところまで手を動かして見に行かれていましたもんね。
    寝ているか心配になりました。笑
    ブレインを探す際に、いわゆる広告代理店さんや正社員の採用など、他の選択肢は検討されましたか?
  • 検討はしていましたが、社員採用に関しては、候補者のマーケティング経験や実績が不足しており、適任者を見つけるのが難しいと判断し、一旦見送りました。広告代理店についても、過去に依頼した際に成果が全く出なかった経験があり、選択肢には入れませんでした。そこで、堀さんのような外部のコンサルタントをアサインできないかという方針で大きく進めていきました。
  • 弊社を採用いただいた理由や、決め手となったポイントについてお聞かせいただけますでしょうか。
  • 堀さんに依頼を決めた理由は、実績や知見の豊富さに加え、弊社の状況や課題を深く理解し、的確なサポートをいただけると感じたことが大きいです。また、単なるアドバイスだけではなく、事業の成長を共に考え、戦略的に伴走してくださる姿勢にも魅力を感じました。過去に代理店へ依頼した際に成果が出なかった経験もあり、実務に落とし込める知識と経験を持つ外部パートナーの重要性を改めて認識し、堀さんにお願いするのが最適だと判断しました。また人材領域でマーケティングの責任者をされていた経験も決め手でした。

インタビュー

ー昨対比で約1.5倍に集客数が伸長

  • ありがとうございます。御社はビジネスの数字や顧客理解度が非常に高く、大きなポテンシャルを感じていました。実際に私が参画させていただいてから、どのような変化がありましたでしょうか?
  • 大きく2つの変化がありました。
    1つ目は、情報やKPIの整理と体系化が十分にできていなかった状況の中で、堀さんに参画いただいたことで、弊社内の座組を整理・整頓していただけたことです。
    2つ目は、お客さまの生の声を知ることができたことです。特に、集客に関する面談やインタビューを通じて、実際にサービスを利用している学生さんのリアルな意見を把握できたことで、これまで数字として認識していた部分を、定性的な視点でも理解できるようになりました。これは非常に大きな変化だと感じています。
  • 学生のリード獲得から内定決定までのプロセスを、経路や属性ごとに細かく分析し、ファネルごとに数字を追いかけましたね。ただリードを増やすだけでなく、その後のアタックから内定決定までの流れを強化し、内定辞退を防ぐための施策も講じました。いわば、バケツに水漏れがないかを徹底的にチェックした形です。
    また、ターゲットに関しても、御社の強みが発揮される層を特定し、顧客理解を深めるためのインタビューを実施しました。その中で、御社のサービスをコンセプト化し、学生のインサイトや提供価値を磨き上げていきました。特に、学生が御社のサービスを利用するきっかけやモーメントが非常に興味深かったですね。
    単に広告費をかけるのではなく、リード獲得から成約までのプロセスを最適化し、結果として売上を伸ばす戦略と手法を構築されたように思います。
    直近のビジネスの成果はいかがですか。
  • 昨対比で約1.5倍に集客数が伸長しています。
  • 素晴らしいですね!
    あと御社の特徴で、若手の方が多いチームだと感じており、社員の皆さんに加えて、学生インターンの方もいらっしゃいますよね。そうした環境の中で、若手の育成や組織全体の力を高めるために、柴田さんが特に意識されていることはありますか?
  • 能力の向上以上に、僕自身がしっかりと向き合うことを意識しています。人それぞれ長所や短所、特性や性格が異なるため、一人ひとりに合ったキャリアの考え方や、任せるべきポイントも違うと感じています。これまで多くの方をマネジメントしてきた中で、その違いを強く実感してきました。だからこそ、個々の特徴を理解した上で、コミュニケーションの取り方を変え、それぞれの目指す方向に合わせた関わり方をすることが大切だと考えています。その結果、全員としっかり向き合う必要があると感じ、現在はそこに注力している状況です。

インタビュー

ー外部パートナーを活用するメリット

  • 育成や組織づくりにおいて、私たちのような外部パートナーを活用するメリットはどのような点にあるのでしょうか。
  • メリットは大きく二つあります。
    一つ目は、これまで組織の方針や施策はすべて私自身が考え、形にしてきましたが、堀さんの視点を取り入れることで、新たな方向性が見え、よりスピード感を持って進められる点です。
    二つ目は、私が伝えていることと同じ内容を堀さんからも発信することで、組織のメンバーが「この方針で間違いない」と確信し、より自信を持って行動できるようになる点です。
    この二つが、外部のパートナーを活用する大きなメリットだと考えています。

ー弊社をおススメするとしたら

  • 最後に弊社をおススメするとしたらどのような企業さんが合いそうですか?
  • 0⇒1フェーズを超え、ここから急成長を目指す企業にとって、非常に相性が良いと考えています。
    その理由は、堀さんに方向性や指針を示していただくことで、これまでの行動量を維持しながら、より正解に近い道筋を設計できるからです。結果として、成長スピードを2倍、3倍と加速させることが可能になると考えています。
    そのため、特に0⇒1フェーズを乗り越え、これから急拡大を目指す企業であれば、Be Marketingさんの支援は非常にフィットするのではないでしょうか。
  • まさにリソースをどこに集中していくかという戦略が重要ですね。
    これからも御社のエネルギッシュな成長を楽しみにしています!

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